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シティビルサービス札幌の宮野です！！
本日は『巾木』に関する小話。
みなさんは『巾木』ってどこのことを
言っているのか分かりますか
床と壁をつないでいるあそこです
小さい部位ではありますが、
部屋の印象をガラリと変えてしまう！！
住まいの名脇役だったりします～
役割としては2つ
役割①
床と壁を繋ぐ役割
床と壁を、垂直にピッタリと納めるのは難しいものです。
また、湿気や温度で収縮する木材同士はあえて
隙間を少しあけておくため、そこを巾木が
カバーしているんですよ
役割②
壁の保護の役割
掃除機等が当たりやすく、足元なので、
汚れやすい部分に巾木があることで壁が守られています
床、壁の色や素材との相性を考慮した上で、
巾木を何色にするか
という点は難しいと思いますが、
木目か 無地か に加えて、
濃い色や目立つ色でコントラストを付けると
アクセントになり、白や薄い色、壁と同色にすれば
部屋が広く見える効果が期待できます～
また、木で作るなら高さも変えられますので、
低くするとカジュアルモダンに、
高くするとクラシックな重厚感がでます
決める前にたくさんの事例を見たりして、
アドバイスも受けながら、お部屋の雰囲気を
作ってあげるだけで、印象も変わりますので、
小さなことかもしれませんが、
こだわってみてはいかがでしょうか
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